raffineの日記

Twitterで書けない長い文章を書いてみたいとふと思ったためにアカウントを取ってみた

Lenovo m75q-1を買う(その2 カスタマイズ)

なにはともあれ構成検討

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カスタマイズ開始

前回の続き。

レノボPCはカスタマイズできないものもありますが、カスタマイズ可能なものはかなり自由度が高いいじり方ができるのでいろいろ自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

今回は標準構成から不要なところを削ってさらにお得感を出していきましょう!というのがメインのテーマです。

まずはメモリとストレージ

メモリ容量は様々選べますが、基本構成の8GB×1のままとしました。空きスロットが1つあるので、8GBを追加して16GBで運用する腹づもりです。8GBで運用する人はデュアルチャネルにするために4GB×2に変更するのもありと思います。

MS Officeはお好みで入れても良いと思いますが、最近はMicrosoft365Personalの方も多いでしょうから、永年ライセンスを足す必要があるかは疑問ですね。

というわけでストレージからいじっていきます。標準構成はM.2SSD NVMeの256GBですが…。

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128GBに変えると12,100円安くなる…って12,100円あったら500GBのNVMe.SSD買っておつりが来ますよ!Amazonで検索! だいたい今(4月23日)、クルーシャルもウエスタンデジタルもシリコンパワーもエントリーモデルは9,000円~10,000円前後ですかね…。

標準は2242サイズのSSDが付属するようですが、カスタマイズで2280サイズも選べるようになっており、2280サイズを後から別に買ってきても装着することはできます。というか最近パーツ屋で売ってるのは2280のほうが主流です。

1TBのHDDと128GBのNVMeSSDどちらも同額ですので、外して外付けとしても使いみちのある方にしてしまえばいいと思います。もちろん256GBをこのまま選択してもいいのですが。

私の選択は、M.2も2.5inchも自力で調達!外して使うなら多分1TBのHDDの方が使いそうなのでHDD選択!という結論です。

そこでまず、1stドライブにHDDを足します。HDDを選ぶと2ndドライブで「なし」を選ぶことができるようになり、「なし」を選択。

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無線LANは好みで

次は無線LANと出入力。標準は以下。

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無線LANは利用したいならつけたほうが良いようです。M.2のカードとアンテナケーブルを別途買ってくればそちらの方が安いようですが、アンテナ線の長さを間違えると自力で半田付けをする羽目になる可能性もありますので、最初から組み込んだほうがベターでしょう。Wi-FiだけならUSBタイプを別途調達したほうが安いですし、そこはお好みですかね。

私はBluetooth無線LANも必要なので、USB外付けにすると端子が埋まってしまいますから内蔵を選ぶことにしました。SMA変換アダプターは無線LANを追加すると勝手についてくるそうですので、追加する必要はないということです。

映像出力はデフォルトでHDMIがひとつと、ディスプレイポートがひとつ装備されていますので、3つめの映像出力か、シリアルポートが必要ないならば追加する必要はありません。3つ必要なのは株屋さんかゲーマーさんくらいですかね…。

キーボードを外すと2,200円、マウスを外すと1,100円安くなります。お手持ちがある人や自分の好みがある人は外してしまっていいでしょう。

というわけでこうなります。

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スタンドは別に買ったほうが安い?

続いては細かい付属品的なもの。標準はこちら

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もともと付属していないかカスタマイズ不可が多いですが、バーティカルスタンドとツールレスは標準付属。しかし、これを両方外してしまいます。バーティカルスタンドは標準構成だと1,100円なのですが、カスタマイズ完了後に追加できるオプション品購入で選択すると626円なのです。なぜそうなっているのかは謎です。

ただし、同梱はしてくれないので別々のタイミングで届くことになります。同梱が必要であれば、数百円上乗せになりますがカスタマイズ時に外さないこと、ですね。

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ツールレスは端的に言うと「手で回せるネジ」。これに1,100円は微妙です。Amazonなんかでは数百円で売ってますし、必要ならば後で購入することにします。

というわけで、このようにしました。あ、自分の部屋相当ほこりっぽいので、好みでダストシールドを追加しております。

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「お見積もりを続ける」をクリックしまして、保証・保守、オプション品を選ぶことになります。

保守は標準の1年オンサイトのままとしました。レノボの長期保証は決して高くは無いと思いますので、長期保証が必要な方は長めに選んでも良いかと思います。

バーティカルスタンドを先ほど外した方はここで追加します。標準以外のLenovo純正マウスやキーボード、モニターを追加することもできます。

ここまで完了したら「カートに入れる」をクリックして、カスタマイズ完了です。

というわけで、最終結果はこちらとなりました。

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おう、38,245円…なんとお安い。バラで買ったらCPUとメモリとストレージとOSだけでそれくらいします。約11万8千円から約8万円の値引きです。購入価格が11万円になっている人は、「クーポンを適用」のボタンを押すのをお忘れ無いように! ちゃんと計算されて値引きされますよ!

ここまで終わったら「購入手続きに進む」…と行きたいところですが、少々お待ちください。先日の1回目の際、「レノボショッピングのアカウントを作っておいたほうがスムーズ」と記載したのを覚えておいででしょうか?

もしアカウントを作成してここまで進んで来られているのであれば、ぜひ以下のボタンをクリックして「お見積もりを依頼」をやってみてください。

見積もり作成を依頼がポップアップしますので、何も入れずにそのままOKを押してしまって結構です。登録したメールアドレスに見積書が届きます。

見積書が届きましたら、本日はここまで。

なんでわざわざ見積もりなんか取るの?という方に、次回ご説明しますね。