Lenovo m75q-1を買う(その5 商品到着)
いよいよ到着
設定にハマってずいぶんと間が空いてしまいました。
前回の続き。
ステータス画面で29日到着予定というお知らせは出ていましたが、
4月28日の夕刻に、Lenovoから「明日配送するよ~」というメールが届きまして、29日にヤマト運輸宅急便にて予定通り到着。日通NECロジスティックスなのに持ってくるのはヤマトなんですね。ヤマトの新東京ベースから発送になっているようです。Airでしたので国内に入ってきたときは航空便だったのでしょう。
週プレはB5判型なのでB4よりもでかい。これは輸送用の外装箱で開けるとさらに内箱がある。
おお。
詰め物と付属品だらけで本体は思いのほか小さい、というか箱が大きいんですよね…。
書面一式、本体、ACアダプター、オプションで頼んだ無線LANのアンテナと、ダストシールドが入っています。本体はB5より小さい。思いのほか小さい。
バラします
早速問答無用でフタ開けます。ネジ1本外すだけ。ネジついている写真撮るの忘れた。
ここのネジを外して
Thinkシリーズのシンボルの赤線のあたりを押さえて引き出すと簡単に外れます。
HDDはシーゲートの1TB、SMRの7200rpmモデルでした。つまみを押し込み、ケーブルを外すだけで簡単に取り出せます。
OSはM.2のSSDにインストールするので、まずはHDDを取り外してしまい、M.2のSSDを装着してしまいましょう。
ひっくり返してメモリ側のフタも外します。手でずらすだけでこちらも簡単に外れる。M.2のSSD装着箇所にはサーマルパッドと取り付けピンがついているので、装着するだけです。今回はCrucialのP1(1000GB)を選択しました。後継のP2が発表になり、微妙に値崩れが始まっているので、12,000円ほどで入手ができました。Amazonでは13,000円ちょっとですかね。
メモリはMicronのDDR4-3200が8GB搭載。SKHynixのDDR4-2666が載ってくるという話を見かけていたのですが、スペックが上がっているようです。同型を探していずれ16GBへ増設するつもり。
SSDにはサーマルパッドを貼っておきました。HDDは外した状態のまま元通りにフタをします。
Windowsの移植
本来ならば到着したら電源投入して回復ドライブをUSBメモリーで作成し、ストレージの交換後にUSBメモリーから復元、というのが一般的ですし、私も最初はその通りにしたのですが…。
まだHDDを取り外す前、Windowsの初回立ち上げ(15分ほど)から、即座にUSBでの回復ドライブ作成(80分ほど)を実施し、上記NVMeのSSD取り付け作業を行ってからいざ回復…とやってみたところ、60分後にゲージが30%から進まなくなってさらに60分経過。これは一向に終わる気配がなく、回復ドライブからの復元はあきらめたほうが良さそうと判断し、クリーンインストールをすることにしました。
Windows10のメディアクリエイションツールを使ってUSBメモリにインストールメディアを作成します。X230では20~30分くらいかかりました。
そのままUSBメモリを挿して、起動。通常の手順通りインストールが進み、わずか8分でWindows10の起動に成功しました。いやいや俺の3時間を返してくれよ…。
再びオープン
再度フタを開けて、HDDが載っていたところにSATAのSSDを取り付けます。こちらはサムスンの860 QVO 1TBが12,000円切りで売られていたので購入。Amazonでは13,000円切ったくらいで売ってますかね。
HDDのマウンタが堅くてちょっと思い切りが必要ですが、外して交換し、元の通りに戻すだけです。
Windowsを立ち上げたら、ディスクの管理から初期化をすれば、完成。
とりあえず形になったので、本日はここまでです。